思考ブログ

物事について,ちょと立ち止まって考えてみた.

あおり運転する人の特徴

世間で問題しされているのに減らないあおり運転.それをする人ってどんな人なのだろうかというのを考察してみた.

1 あおり運転する人の特徴

あおり運転する人の特徴としては下記のような人ではないかな.筆者としては簡単に言えば無能な可哀そうな人だと思っています.

  1. 想像力が欠如している.(行動の結果が予測できない)
  2. 客観視できない人(自分を客観視できないひとは成長できないんだよね.)
  3. 感情がコントロールできない人(仕事でもダメな人の部類ですね.)
  4. 短絡的なひと(一時的な感情なんかで発火する人.浅はかな人)
  5. 周辺が見えていない視野狭窄の人(目の前しか見えていないため,運転においても急ハンドル,急ブレーキが多い)
  6. 評価されていない可哀そうな(笑)人(あおり運転する人は被害者意識もあるのだとか.被害者意識は常日頃から培っているのでしょうw)

いずれの項目も,社会人としては必要な資質を備えていないといえます.ゆえにいわゆる底辺ですね.そういう人があおり運転するのです.実際,ニュースにもなっているあおり運転で逮捕されている人って底辺ですよね?

それぞれを説明していきます.

1 想像力が欠如している

 これは言うまでもなく,自身があおり運転した結果がどうなるかの想像ができないということです.今のご時世,前後にドライブレコーダーがついているなんて少なくない.ということは,被害者側が警察にもっていけば立件されてしまう.なのにやってしまう.これが想像力の欠如です.

 想像力が欠如していて,結果が予測できない人って職場にもいませんか.もれなく使えないですよね.使える人に会ったことがない.

2 客観視できない人

 あおり運転する人は自分が正義と思っていることが多いそうです.ではそもそも正義とは何でしょうか?ここで正義の話をするつもりはありませんが,正義を主張する人は単なる独善者です.簡単に善悪で済むのなら世の中苦労しません.マイルール(笑)が正義の根拠ですかね.あえて,正しい正しくないの話をするのならば,法律で決まっていたりすることを逸脱するのは正しくないかな.

 良い例として,正義のための戦争,これは正しかったことはありますかね?往々にして,領土であったり,資源であったりが目的です.正義を振りかざす人にろくな人はいませんので,ご注意を.正義を振りかざした人に巻き込まれると,戦争であれば生命を,会社などであれば立場を危うくします.あくまで,正しいことをしている(気分になっているだけの)自分に酔っているだけです.巻き込まれてもろくなことはありません.

3 感情がコントロールできない人

 感情のコントロールは大人に必要な資質の一つですね.特に怒りの感情コントロール.最近ではアンガーマネジメントの重要性が理解されてきています.怒りってプラスになるものではないので,アンガーマネジメントは重要だと思っています.

 老害なんかはよくキレるイメージですよね.よくキレる人で仕事ができて,周りとうまくやれている人はいますか?いませんよね.職場の雰囲気を悪くする人です

4 短絡的なひと

 短絡的な人は予測できないのと同じく,複雑な思考というのができません.客観視でもそうですが,多角的な思考ができない人です.複数の視点で見れないため,思考が単調で短絡的になります.

5 周辺が見えていない視野狭窄の人

 周辺が見えていないため,他の車の運転が予測できず,急ブレーキ,急ハンドルをすることになり,その責任を相手に押し付けます.自分は悪くない.悪いのは相手だ予測するのを含めて運転する人に求められる資質なのですが,そんなことお構いなしなのがあおり運転する人の本質です.子供が飛び出したり,お年寄りが点灯してもあおり運転する人ってはねるのだろうな.

6 評価されていない可哀そうな(笑)人

 結構,口悪く書いているのは自覚していますが,被害者意識を持つ人ってどういう人だと思います?私は家庭,職場,地域,その他で評価されていないと思っている人だと思います.なぜって,評価されていれば持つ必要がないからです.

 「俺はもっと~なのに,~が評価してくれない」.

 上記は所謂被害者意識からくるものでありますが,これが積み重なると,常に被害者意識を持つ人になると思いませんか.「俺が評価されないのは,~のせいだ.」みたいな感じですね.

 なので,何かちょっとしたことでも,自分の被害者意識に結び付けて,あおり運転したりするのですよ.

2 なぜやるのか?

 あおり運転する人の特徴でも記載しましたが,そういう人だからするのです.それでも運転以外の場面では人の目があるから出来ない.それが車に乗ると,あら不思議,あたかも個室のように感じ,何かしても見るからないかのような錯覚をします.いわゆる匿名性ですね.

 そして気が大きくなった結果,何かに異常に反応し,過剰行動を起こし,あおり運転します.どうしようもない人ですね.

 車もナンバーがあるし,ドライブレコーダーもある世の中,完全な匿名なんてありえないのに,それでもやってしまう.

3 あおり運転にあった場合の対応

 これは様々な人が紹介していますが,警察に届けるの一択でよいと思います.

 あおり運転する人には,罰を持って報いる以外,反省させることはできません.彼らは身勝手な正義感で突っ走っているので,罰を負わせなければ誤った正義感のままやり続けます.(もっとも,罰せられても上記のように無能であり,根本的な治療は難しいから治るかは定かではありませんが.)

 あおり運転する人を通報すれば,少なくとも点数がひかれ,繰り返していくうちに,免停になればもうあおり運転する人は,公には運転できなくなり,結果として,車両を運転するときの無駄なリスクを負う必要がなくなります.

 それとよく言われますが,もし,あおり運転する人がおりてきていちゃもんつけてきても,窓やドアは開けないでください.危険です.

 考えてみてください.言葉で意思疎通のできない何故か怒っている日本猿が車の外にいて,そこに降りて行って無事で済みますか?

4 まとめ

 本記事においては,あおり運転する人の特徴やその対応について記載しました.

 君子危うきに近寄らず.されど,ばんばん通報する等,やるべきことはやって,社会を住みやすくしていきましょう.